【2022年最新】ベンガルの値段相場・価格の違い

ベンガルの値段相場は?

【2022年最新】ベンガルの値段相場・価格の違い

現在、ベンガルの平均的な値段相場を見てみると約22万3,113円とのこと。※1またその他の性別や毛色別の値段相場は以下の通りです。※2
※1※2.ブリーダーナビ調べ

  • 男の子(オス):約20万881円
  • 女の子(メス):約24万9,551円
  • 人気の毛色「ブラウン系」:約22万7,649円
  • 人気の毛色「シルバー(スモーク)系」:約22万円
  • 人気の毛色「スノー(白)系」:約21万5,685円

そして現在、飼い主さんを募集中なベンガルについては、当サイト『子猫ブリーダーナビ』をご参照ください。

きっとあなたに合った運命の子を見つけることができるかもしれませんよ。

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ベンガルの価格が高い、安いのには理由がある?安い時期は?

ベンガルの価格が高い、安いには理由がある?安い時期は?
「猫を飼いたい!」と思ったとき、ペットショップに足を運んだり、インターネットで検索したりする方も多いかと思います。

そのなかで「同じ猫種なのにも関わらず、なんで金額が違うんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?

実は猫の販売は、ある基準によって変わるといわれています。

模様や毛色で値段の違いが出る

ベンガルといえば、キレイなヒョウ柄模様が特徴的ですよね。
一見、気付きにくいかもしれませんが、よく見てみるとベンガルの模様は3種類に分けられます。

①スポテッド

ひとつの色からなる斑点のことで、バラの花のような形が全身に広がっている模様といわれているのが「スポテッド」です。

毛色の組み合わせとしては「シルバースポテッドタビー」「ブラウンスポテッドタビー」「ブルースポテッドタビー」などがあり、ベンガルにおいてスポテッドタビーはポピュラー模様です。

そのため価格は安く、平均価格は17万円ほど。比較的入手しやすい模様といえるでしょう。

②ロゼット

濃淡のある2色の異なるカラーで構成されており、模様のひとつひとつが円や楕円をしているのが「ロゼット」です。

ロゼットといっても色々なパターンがあり、スポットの中心に向かうほど色が薄くなるものを始め、斑点よりも大きなスポットがあるもの、スポットの外側が薄くにじんでいるものなどがあります。

しかもロゼットの形は、次のように細分化もされています。

・ドーナツロゼット

ドーナツのように黒い輪が繋がってみえるのが特徴で、3色から構成されています。最も美しい模様ともされており、ロゼットの最高峰といわれています。

・アローヘッドロゼット

大きい矢印のような形をしていますが、ドーナツのように円形を形成していません。

・クラウドパターン

脇腹のロゼットが2つ連なってできている大きなパターン。なかでも、ハート型の模様は大変珍しく、希少だとされています。

・ジャガーパターンロゼット

ドーナツロゼットの中に小さな点が入っている大変希少なロゼットです。

・パウプリントロゼット

猫の足跡のような形をしています。またスポット同士が完全に繋がっていないため、輪のようにはなりません。まれにバラの花びらのような形を作ることから「ローズロゼット」と呼ばれることもあります。

・ハーフロゼット

ドーナツを半分にしたような、または三日月の形にも見えるスポットを持っています。

ただロゼット模様が出るのは、野生種の血が入ったベンガルのみとなりますので、必ずしもロゼット模様になるわけではありません。

またロゼット模様がきれいに出ればでるほど価格は高騰し、なかには70万円以上の値段がついてもおかしくないといわれています。

③マーブル

円や楕円、斑点といった形に当てはまらず、全体的に波や渦巻きのような模様が入っているのが「マーブル」です。

ベンガルとしては比較的珍しい模様ではありますが、そこまで高値で取り引きされることはなく、スポット模様と同じ程度の価格になることが多いようです。

価格が決まる主な要因

ベンガルの値段に関しては、ペットショップやホームセンターなどの販売者側が決めるため、正直なところ「定価」というものはありません。

猫の販売価格を決める主な要因としては、

①仕入れルートや店舗の方針など「販売業者の都合」
「猫の特徴」

があげられます。また上記以外でも「ペットショップから迎えるのか」「ブリーダーから迎えるのか」によっても金額に差が生じるといわれています。

なぜならば、ブリーダーは自身の猫舎で猫を繁殖して直接販売を行っていますが、ペットショップの場合においては、人件費や家賃、仲介手数料などの経費が発生してくるため、どうしても猫の価格にプラスαの料金が発生してしまいます。

そのため条件が近い子猫を探した際、ペットショップよりもブリーダーの方が安く購入できる傾向にあるのです。

しかし、そうはいっても確実にペットショップよりもブリーダーを選んだ方が安く子猫を迎えられるわけではありません。キャットショーで優秀な成績を収めた猫の子どもや、繁殖にコストをかけている子猫は高額になりがちです。

猫の価格帯というのは、このようなさまざまな理由があるので「定価」という概念は存在しないのです。

価格に差が出る理由は?安くなる時期はあるの?

ベンガルの価格設定は、季節や時期により価格が変動することはほとんどありません。しかし、猫の「月齢」で大きく変動することがあります。

その理由はやはり成猫に近づいている子猫よりも、生まれて間もない子猫の方が人気が高いからです。そのため、どうしても金額に差が生まれてしまいます。

また血統書の有無や、ベンガルの健康状態、知名度や人気度、世間の相場価格などによっても変動することがあります。

ネコちゃん選びで注意したいポイント!

ネコちゃん選びで注意したいポイント!

ベンガルの平均価格や、購入する上での注意点は分かりました。では1番の重要ポイントでもある「子猫選び」はどのようなことを注意して探せばよいのでしょうか。

ここでは注意すべき3つのポイントについてご紹介します。

①ベンガルの健康状態
お迎えする上で最も大事なのは「健康である」こと。
遺伝性疾患や感染症など患っていないかなどを含め、健康状態は事前にチェックしておきましょう。
②ベンガルの性格
ベンガルは見た目とは裏腹に、温厚で甘えん坊な性格をしているといわれています。しかしながら、全てのベンガルがそうではありません。

私たち人間も性格がそれぞれ違って個性があるように、猫たちもそれぞれ性格は異なります。

そのため、これからベンガルと一緒に生活していく上でどんなライフスタイルを理想としているのかをよく考え、それに見合った性格の子を探すのがおすすめです。

例えば「元気ハツラツな子がよいのか」「大人しくのんびりした子がよいのか」など、具体的にどんな性格の子がよいのか決めた上で、ペットショップの店員さんやブリーダーさんに相談しながら決めていくとよいでしょう。
③お迎え後のサポート
初めて猫を飼う方にとって、最も心配になるのは『日々のお世話』ではないでしょうか。

「ごはんは1回にどれくらいの量を与えればいいの?」
「いつもより元気がないみたい…病院に連れて行くべき?!」

など、これから様々な疑問や心配ごとが出てくると思います。

そういった時、気兼ねなく相談できる場所があったり、サポートしてもらえたりすると安心しますよね。

現在ペットショップやブリーダーの中には、購入後のアフターフォローをサービスで行っているところがあります。そのためこれから猫をお迎えされる方は、購入先でそういったサービスを受けられるのかを事前に確認しておきましょう。

優良なブリーダーから購入することのメリット

優良なブリーダーさんから購入することのメリット

ここまでベンガルの価格帯から、選ぶ上でのポイントまでをご紹介してきましたが、より安心して購入するには「ブリーダーから直接購入すること」が1番の近道といえます。

ここでは、ブリーダーからお迎えするメリットについてご紹介していきます。

健康管理がしっかりしている

ベンガルの子猫を探す上でどうしてもビジュアルに目が行きがちですが、何よりも1番に確認してもらいたいのが「健康状態」です。

まず子猫を迎える場合は、感染症を患っていないかはもちろん、遺伝性疾患の有無を確認するようにしてください。そうしないと、後々になって苦労するのはあなただからです。

ブリーダーでお迎えする場合、多くのブリーダーは衛生管理はもちろんのこと、遺伝性疾患を持つ個体を繁殖しないよう日々努めています。そのため、健康で元気な子猫をお迎えしやすいといえるでしょう。

子猫の将来像がイメージしやすい

ブリーダーのもとで生まれた子猫たちは、血統証明書だけでは確認できない生い立ちや出自(しゅつじ)※3などの詳細な情報を確認することが可能です。

また猫舎を見学する際、子猫の両親や兄弟姉妹の姿を見ることができますし、両親の性格なども聞けますので、将来どのような姿に成長していくのかもイメージしやすいですよ。

※3:うまれた家柄、血統、土地などのこと

優良なサポートを受けることができる

猫を専門に扱うブリーダーの多くは、繁殖はもちろんのこと、しつけや日々のお世話といった飼育に関するプロフェッショナルです。

そのため、ベンガルの子猫を迎える前の相談から迎えた後の悩みまで、あらゆるシーンでサポートしてくれることでしょう。

適正価格で迎えることができる

前述しましたが、ブリーダーから子猫を迎えることは経済的なメリットにも繋がります。

ブリーダーは繁殖から飼育、販売まで全ての業務を一貫して行っていますので、ペットショップなどの店舗型経営とは違い、中間費用がかからない価格で購入することが可能です。

しかしその分、自身でブリーダーを探す手間などはかかりますが、かわいいベンガルの子猫を適正な価格でお迎えできるのは大きなメリットの1つといえるでしょう。

優良なブリーダーの探し方は?

優良なブリーダーの探し方は?
「ブリーダーからお迎えするのが良いってわかったけど、どうやって探せばいいの?」

そう疑問に思う方も多いことでしょう。

職業柄ブリーダーと接点が多い動物病院やペットサロンなど、動物に関する業種の方に聞く方法がありますが、ペットを初めて飼う人にとっては敷居の高いものといえるでしょう。

ではどうすれば気兼ねなく、ベンガルの子猫や良いブリーダーを探せるのでしょうか。それは直接ブリーダーとやり取りができる「WEBサービス」を利用することです。

当サイト「子猫ブリーダーナビ」も、直接ブリーダーとやりとりができるWEBサービスの1つ。かわいい子猫を始め、優良ブリーダーを随時掲載しています。

また当サイトでは、時間を問わず好きなときに猫舎の見学申請やブリーダーに問い合わせをすることができますので、気兼ねなく理想の子猫を探していただけます。

これから猫を飼いたいと思っている方、少しでも興味のある方はぜひ覗いてみてくださいね!

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