マンチカンの値段相場は?
現在、マンチカンの平均的な値段相場は約 24万2,983 円です。※1
また性別、毛色別での値段相場は以下の通りです。※2
- 女の子(メス):約 25万7,932 円
- 男の子(オス):約 22万7,348 円
- 人気の毛色「キャリコ」:約 25万5,010 円
- 人気の毛色「クリーム系」:約 32万8,159 円
- 人気の毛色「ブラウン系」:約 24万1,800 円
- 人気の毛色「ブルー系」:約 23万3,788 円
- 人気の毛色「ホワイト系」:約 19万8,769 円
- 人気の毛色「レッド系」:約 22万7,715 円
※1※2.ブリーダーナビ調べ
現在飼い主さんを募集中のマンチカンについては、弊社の『子猫ブリーダーナビ』をご参照ください。
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マンチカンの価格が高い、安いのには理由がある?安い時期は?
ペットショップやネットなどで猫の値段を見てみると「同じ猫種なのに、なぜこんなにも金額が違うの?」と思ったことはありませんか。
実は猫の販売価格はある基準から変わってくるといわれています。
マンチカンの値段の違いは短足かどうか?
とても可愛らしいマンチカン。TVの動物番組などで猫特集があれば、必ずと言ってよいほど登場する猫種でもあります。
そんなマンチカンの最大の特徴は、ダックスフンドのように足が短いところ。トコトコ歩くその愛らしいしぐさが人気の1つといえるでしょう。
そのためマンチカンの値段に関しても、足の長さで価格に大きな違いが出る傾向にあります。
価格が決まる主な要因
ペットショップなどで販売されている猫たちは、定価というものがありません。その理由は販売業者が自由に値段を決めることができるから。
販売価格が決まる条件は主に下記の2つ。
1.仕入れルートやお店の方針といった販売業者の都合
2.猫の特徴
また、猫をどこから迎えるかによっても価格は大きく変わってきます。
例えばブリーダーの場合、自身の猫舎で繁殖した猫を直接販売しますが、ペットショップの場合は仕入れ先の価格に、店側の維持費や保険料などを上乗せして販売しています。
そのため、条件が近い子猫を迎える場合はペットショップよりもブリーダーの方が安く購入できる傾向があります。
ですが、ブリーダーの方が安いとも限りません。
しかしながら、必ずしもブリーダーの方がペットショップよりも安いとは断言はできません。ブリーダーが扱う猫の中には、親猫がキャットショーやコンテストなどで受賞していたり、繁殖に手間暇をかけたりしている子がいるからです。
そういった猫の場合、一般的に販売されている価格よりも高額になります。
価格に差が出る理由は?安くなる時期はあるの?
ペットショップやサイトで猫を見ていると、同じ猫種なのにも関わらず価格に差があります。なぜ同じ猫種なのにも関わらず、値段に差が生じるのでしょうか。
その理由は「見た目」が大きく関係してくるといわれ、季節や時期によって価格が変動することはほとんどありません。
猫は、品種ごとにおける理想的な姿「スタンダード」を基準に則って決めていきます。
スタンダードとは、毛の色、長さ、毛並み、目の形、肉球、手足の長さ、しっぽの形、ヒゲの角度など細かく定められており、よりスタンダードに近い猫ほど価格が高くなります。
そのため同じ猫種であっても、スタンダードの基準から外れた特徴があった場合は、値段が安くなる傾向にあるのです。
またそれにプラスαとして、血統書や健康状態、世間の相場や人気猫種ランキングなどを参考にした上で価格に反映されていきます。
ネコちゃん選びで注意したいポイント!
かわいい子猫をお迎えする際、何をポイントにして選べばよいのでしょうか。
ここでは3つのポイントについてご紹介します。
遺伝性疾患の有無などを含め、事前に子猫の健康状態をチェックしましょう。
これから一緒に生活をする上で、飼い主となるあなたがどんな性格の猫と一緒に暮らしていきたいか、また自身の生活スタイルなどを含めて考えて探していきましょう。
普段子猫がどのように生活しているのか、親猫はどんな性格をしていたかなどをペットショップの店員さんやブリーダーさんに直接聞いてみると、どのように成長していくのか参考になりますよ。
「トイレはどうやって覚えさせればいいの?」
「ごはんはどのくらいの量を1日何回与えればいいの?」
「いつ頃から予防接種に連れて行けばいいの?」
など、わからないことが次々と出てくるかと思います。
そういったとき、お迎えした店舗やブリーダーさんに気兼ねなく相談ができたり、サポートしてもらえると安心ですよね。
子猫をお迎えする際は、購入先できちんとアフタフォローも対応してくれるのか確認しておくと、今後の猫ライフも安心して楽しむことができますよ。
優良なブリーダーから購入することのメリット
子猫をお迎えする上で注意したいポイントはいくつかありますが、よりリスクを回避するためには『ブリーダーから直接お迎えする』という方法があります。
ここでは、ブリーダーからお迎えする4つのメリットについて詳しくご紹介します。
健康管理がしっかりしている
初めて子猫を飼う人の多くは、見た目の可愛さから購入を判断しがちですが、1番重視していいただきたいのが「健康面」です。
優良なブリーダーの場合、容姿以外にも子猫の健康状態や遺伝性疾患がないかを重視しています。そのため衛生管理の徹底はもちろんのこと、遺伝子検査などもきちんと行っているところが多いといえるでしょう。
また優良ブリーダーは、遺伝性疾患を持つ個体を繁殖しないよう日々努めていますので、健康的な子猫をお迎えすることができますよ。
子猫の将来像がイメージしやすい
ブリーダーは、猫の繁殖から飼育、販売まで全て行っています。そのため、血統証明書だけでは確認できない出自(しゅつじ)※3から生い立ちまで詳細に伺うことができます。
また猫舎まで見学に行けば、親猫や兄弟姉妹も確認することができるので、将来どんな子に成長するのかも想像しやすいかと思います。
さらに優秀なブリーダーのもとには、キャットショーで優秀な成績をおさめた親猫を持つ子猫も少なくありません。血統に恵まれた猫は、容姿端麗で健康的にも優れた素質を持つ子が多いのも特徴の1つでもあります。
※3.うまれた家柄、血統、土地などのこと
優良なサポートを受けることができる
優秀なブリーダーは、自身が取り扱う猫種を詳しく知り尽くしているいわば「プロフェッショナル」な存在です。
また手塩に育てた子猫たちをわが子のように愛していますので、お迎え前はもちろんのこと、お迎えした後もさまざまな面でサポートしてくれることでしょう。
適正価格で迎えることができる
ペットショップで購入する場合、どうしても中間業者が介入してくるため価格が高くなってしまいます。
しかしブリーダーから直接子猫をお迎えすれば、その中間費用がかかりません。そのため、経済的なメリットも十分にあるといえます。
さらにブリーダーから直接お迎えすることで、よりクオリティの高い子猫を適正価格で購入することができますよ。
優良なブリーダーの探し方は?
「せっかく子猫お迎えするなら、ブリーダーさんからお迎えしよう!」と思っても、どうやって優良ブリーダーを探せばいいのかわかりませんよね。
一般的には、最寄りの動物病院やトリミングサロンなど、動物に関する専門家から教えてもらう方法があります。特に獣医師の場合、直接ブリーダーと関わることが多いので、どのブリーダーがおすすめか教えてくれることでしょう。
しかし、今までペットを飼ったことのない人にとって動物病院やトリミングサロンは足を運んだことのない場所ですし、なかなか聞くことが難しいと思います。
その場合は直接ブリーダーさんとやり取りできるWEBサービスを利用してみることをおすすめします。WEBなら、好きな時間に子猫を見ることができますし、猫舎見学や相談なども気兼ねなくすることができます。
また口コミなども掲載していますので、より自分にあったブリーダーを探すことができるでしょう。
当サイト「子猫ブリーダーナビ」では、多くの優良ブリーダーを始め、かわいい子猫たちをたくさん掲載しています。少しでも気になった方は、ぜひ覗いてみてくださいね!