ロシアンブルーの値段相場は?
現時点でロシアンブルーの平均値段相場は約14万3,257円です。※1また、性別ごとの値段相場は以下の通りです。※2
※1※2.ブリーダーナビ調べ
- 男の子(オス):約21万5,200円
- 女の子(メス):約21万4,000円
現在、飼い主さんを募集中のロシアンブルーについては、弊社『子猫ブリーダー』にて随時掲載されています。
ロシアンブルーをお迎え予定の方は、ぜひご参照ください。
ブリーダーさんおすすめの子猫掲載中!
ロシアンブルーの価格が高い、安いのには理由がある?安い時期は?
動物好きなら一度や二度、ペットショップに出向いたことはあるのではないでしょうか。
また「猫を飼いたい!」と思ったとき、インターネットサイトを通じてお目当ての猫種の相場価格を検索された方も多いのでは?
そんなとき、ふと疑問に思うことがでてきます。
それは、店舗によってロシアンブルーの価格帯が異なるということ。なぜ同じ猫種なのにも関わらず、価格に差があるのでしょうか。
価格が決まる主な要因
ロシアンブルーの生体販売価格は、各店舗や販売者側の都合で決められています。そのため、猫の価格に「定価」という概念はありません。
ロシアンブルーの販売価格の決定には、大きく分けて2つの理由があるとされています。
①仕入れルートや店舗方針など・・・販売業者の都合
②猫の性別、毛色、性格など・・・猫の特徴
さらには「ペットショップで迎え入れるか」それとも「ペットショップから迎えるか」によっても価格に差が生じます。
ブリーダーの場合、自身の猫舎で直接販売するためコストを最小限に抑えることができますが、ペットショップなどの店舗型に関しては、人件費や店舗維持費、さらには仲介手数料などの経費などが上乗せされるため、どうしても猫の価格が高くなってしまいます。
これらの背景から、例え条件が近いロシアンブルーであっても、ペットショップと比べてブリーダーから購入した方が安価で猫を飼うことができるのです。
しかし例外が1つあります。
ブリーダーが取り扱うロシアンブルーの中には、ショーなどで優秀な成績をおさめた親猫の子や、繁殖にコストをかけている子猫も存在します。そういった子猫たちは、同じ猫種であっても高値になる傾向にあるため、必ず確認が必要といえるでしょう。
価格に差が出る理由は?安くなる時期はあるの?
ロシアンブルーを含む猫の販売価格は、季節や時期によって変動することはほぼありません。しかし、月齢によって金額が大きく変わることがあります。
その理由の1つとして、成猫に近づいている子猫よりも、月齢の若い子猫の方が人気が高く需要が多いからです。そのため自然と、月齢の若い子猫は価格帯が高くなる傾向にあります。
またそれ以外も、健康状態や血統書の有無、人気度や一般的な販売価格などによっても価格帯が変動することもあります。
ネコちゃん選びで注意したいポイント!
ロシアンブルーは「犬に似ている」といわれるほど、忠実で献身的に接する猫として愛され続けています。
そんなロシアンブルーをお迎えする際、おさえておくべきポイントはあるのでしょうか。
ここでは、猫を飼いたい人にぜひチェックして欲しい3つのポイントをまとめてみました。
長い時間一緒に暮らすわけですから、あなたのライフスタイルに見合った性格の子を探すようにしましょう。
例えばロシアンブルーとたくさんふれあいたい人は「活発な性格の子」、一緒にのんびり過ごしたい人は「大人しい性格の子」など、人によって希望するタイプがあると思います。
それらの要望を含め、ペットショップの店員さんやブリーダーの方に相談することをおすすめします。
「1日何回ごはんをあげればいいの?」
「トイレの回数が少ない…もしや病気?!」
など、一緒に生活していくなかでの疑問や不安がでてくるかと思います。
そんな時、気軽に相談ができる環境やサポートしてもらえると、すごく安心しますよね。
ペットショップやブリーダーによっては、購入後のアフターフォローサービスが充実しているところがあります。
購入予定のお店やブリーダーが、そういったサービスを提供しているのかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
優良なブリーダーから購入することのメリット
ここまで、ロシアンブルーの価格帯や探す上でのポイントについてご紹介しましたが、最もリスクを回避しやすいのが『直接ブリーダーからお迎えする』という方法です。
ここからは、なぜブリーダーからお迎えするべきなのかその理由について解説します。
健康管理がしっかりしている
ペットを飼う際、どうしても見た目のかわいさだけで選びがちですが、何よりも大切なのは「健康状態が良好である」ことです。
ロシアンブルーをお迎えする前に、遺伝性疾患や感染症などを患っていないかよく確認をしましょう。
またブリーダーは猫を飼育するいわば、プロフェッショナルな存在。特に優良ブリーダーは、適切な管理を行った上で遺伝性疾患を持つ個体を繁殖させないように日々努めています。
さらに衛生管理を徹底することで、感染症にも十分注意を払っているため、安心してお迎えすることができるでしょう。
子猫の将来像がイメージしやすい
猫を専門とするブリーダーは繁殖や飼育、さらには販売まで一手に行っていますので、血統証明書だけでは確認できない出自※3や生い立ちなども詳しく確認することが可能です。
しかも猫舎を見学する際、親猫や兄弟猫とも会えるチャンスもあります。親兄弟の見た目や性格などから子猫の将来像がイメージしやすくなりますよ。
※3:うまれた家柄、血統、土地などのこと
優良なサポートを受けることができる
ロシアンブルーを繁殖や飼育をしているブリーダーは、経験や知識が豊富です。そのため、飼育する上での分からないことや疑問点なども親身になってアドバイスをしてくれます。
初めて猫と一緒に暮らす方は、安心してお迎えすることができますよ。
適正価格で迎えることができる
前述でもお伝えしましたが、ブリーダーからお迎えすることで経済的にもメリットがあります。
直接ブリーダーから子猫をお迎えすることで中間費用がかかりませんし、適正価格で購入することが可能です。
自分でブリーダーを探す手間はあるかもしれませんが、キュートで健康的な子猫を適正価格でお迎えできるのは大きなメリットの1つといえるのではないでしょうか。
優良なブリーダーの探し方は?
子猫をお迎えするならブリーダーがよい!ということが分かりましたが、実際どうやってブリーダーを探せばよいのでしょうか。
一般的にブリーダーを探す手段としては、動物病院などの動物に関する専門家から直接紹介してもらう方法があります。
しかしそうはいっても、猫を初めて飼う人にとっては敷居が高く感じることでしょう。また例えブリーダーと知り合いの獣医師に出逢えたとしても、ロシアンブルーを扱うブリーダーとは限りません。
そこでおすすめしたいのが、直接ブリーダーとやりとりができるWEBサービスです。最近では、ネットでロシアンブルーの情報を掲載するWEBサービスが多く散見されるようになりました。
なかでも「子猫ブリーダー」では、優良ブリーダーの情報からかわいい子猫情報まで随時掲載されています。
しかも時間を気にすることなく、好きなときに好きな時間で好みの子猫を検索することができますし、見学申請や相談や質問なども行うことが可能です!
これから猫をお迎えしたい!と検討されている方は、ぜひ「子猫ブリーダーナビ」をご覧になってみてはいかがでしょうか。